8月27日(日)、鈴鹿サーキットでSUPER GT 第6戦「SUZUKA 1000km THE FINAL」の決勝が行なわれ、GT500クラスは#64 Epson Modulo NSX-GT ベルトラン・バゲット/松浦 孝亮が最後の1000kmを制し、NAKAJIMA RACINGに10年振りの勝利をもたらした。ドライブスルーペナルティから猛烈に追い上げた#23 MOTUL AUTECH GT-R 松田 次生/ロニー・クインタレッリが2位に入り、レース終盤 #1 DENSO KOBELCO SARD LC500とのバトルを制した#100 RAYBRIG NSX-GT 山本 尚貴/伊沢 拓也が3位表彰台を獲得した。
GT300クラスは9番手スタートの#65 LEON CVSTOS AMG 黒澤 治樹/蒲生 尚弥が堅実な走りでレースを制し、#88 マネパ ランボルギーニ GT3 織戸 学/平峰 一貴/山西 康司、#87 ショップチャンネル ランボルギーニ GT3 細川 慎弥/佐藤 公哉/元嶋 佑弥のJLOC2台が表彰台の脇を固めた。
(撮影:鉄谷康博・中村佳史・北川正明)