11月12日(日)、快晴のツインリンクもてぎで、SUPER GTの今シーズン最終戦となる第8戦の決勝が行われ、GT500クラスは#23 MOTUL AUTECH GT-R 松田 次生/ロニー・クインタレッリがポール・トゥ・ウィンを飾った。2位には#37 KeePer TOM’S LC500 平川 亮/ニック・キャシディが入り、ポイントリーダーの座を死守。23歳の若いコンビが最年少のチャンピオンに輝いた。3位には#38 ZENT CERUMO LC500 立川 祐路/石浦 宏明が入った。
GT300クラスは、トップに出た#55 ARTA BMW M6 GT3 高木 真一/ショーン・ウォーキンショーを#65 LEON CVSTOS AMG 黒澤 治樹/蒲生 尚弥がレース終盤で逆転して優勝。ポールスタートの#4 グッドスマイル 初音ミク AMG 谷口 信輝/片岡 龍也は、早めのピットインが裏目に出て3位まで落ちたものの、3度目のシリーズチャンピオンを手に入れた。
(撮影:鉄谷康博・中村佳史・北川正明)