SUZUKA 10 HOURS 予選結果

SUZUKA 10 HOURS 予選結果

8月25日(土)、台風が過ぎ猛暑となった鈴鹿サーキットで、今年が初開催となる「SUZUKA 10 HOURS」が開幕。賞金100万円を賭けた予選「BBS エキサイティング アタック」が行われた。
Q1は3人のドライバーの合計タイムで競われ、その上位20台がQ2 Pole Shootoutに進むという予選フォーマットだったが、Q1で走路外走行によるタイム抹消が多く発生。それに伴う抗議もあり、Q2は55分遅れの15:40から4台追加の24台で競われることとなった。
初代ポールポジションに輝いたのは台湾の#28 HubAuto Corsa(ニック・フォスター/デイビッド・ペレル/吉田 広樹)でタイムは2’01.740。2番手にはブランパンGTシリーズ・アジアの強豪#888 Mercedes-AMG Team GruppeM Racing(ラファエル・マルチェッロ/マロ・エンゲル/トリスタン・ヴォーティエ)が入り、3番手にはHubAutoのもう1台、#27 HubAuto Corsa(ダビデ・リゴン/マット・グリフィン/ミゲル・モリーナ)が続き、上位3台はQ1と同じ結果となった。

決勝は明日26日(日)10:00から10時間で行われ、20:00にフィニッシュとなる。

(撮影:鉄谷康博・北川正明・小澤克仁)