6月30日(日)、タイ・ブリーラムのチャン・インターナショナル・サーキットで2019 AUTOBACS SUPER GT 第4戦『Chang SUPER GT RACE』の決勝が行われ、GT500クラスは#6 WAKO’S 4CR LC500(山下 健太/大嶋 和也)が、一時は#36 au TOM’S LC500にトップを奪われたものの、ピット作業で抜きかえしてポール・トゥ・ウィン。チームルマンは6年ぶり、脇阪寿一は監督としての初優勝を手にした。2位には#37 KeePer TOM’S LC500(平川 亮/ニック・キャシディ)。3位に#19 WedsSport ADVAN LC500(国本 雄資/坪井 翔)が入り、前戦鈴鹿に続いてレクサスが表彰台を独占した。
GT300クラスは #10 GAINER TANAX triple a GT-R(星野 一樹/石川 京侍)が最終ラップで逆転し優勝。それまでトップを走っていた#56 リアライズ 日産自動車大学校 GT-R(平峰 一貴/サッシャ・フェネストラズ)は悔しい2位となった。3位には#65 LEON PYRAMID AMG(黒澤 治樹/蒲生 尚弥)が続いた。
次戦は8月3~4日に富士スピードウェイで500マイル(800km)で戦われる。
(撮影:加藤智充)