7月28日(日)、鈴鹿サーキットで2018-2019 FIM世界耐久選手権の最終戦となる“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第42回大会の決勝行われ、#10 Kawasaki Racing Team Suzuka 8H(レオン・ハスラム/トプラク・ラズガットリオグル/ジョナサン・レイ)はトップ走行中の最終周に転倒。直後に赤旗終了となり、一時は#21 YAMAHA FACTORY RACING TEAM(中須賀克行/アレックス・ロウズ/マイケル・ファン・デル・マーク)の優勝と裁定が下されたが、カワサキの抗議により赤旗1周前でトップを走行していた#10 Kawasaki Racing Team Suzuka 8Hの優勝と、まだ暫定ではあるが改訂された。3位には#33 Red Bull Honda(高橋巧/清成龍一/ステファン・ブラドル)が入った。
また世界耐久選手権(EWC)のタイトルは、カワサキのもう1台、#11 TEAM SRC KAWASAKI France(ジェレミー・ガルノニ/エルワン・ニゴン/デビッド・チェッカ)が獲得した。
(撮影:鉄谷康博)