10月27日(日)、鈴鹿サーキットで「2019年 全日本スーパーフォーミュラ選手権」の最終戦となる第7戦の決勝が行われ、2番グリッドからスタートした#16 野尻 智紀 [TEAM MUGEN SF19]が優勝。6番グリッドから追い上げた#37 ニック・キャシディ [VANTELIN KOWA TOM’S SF19]が2位でドライバー・チャンピオンを獲得し、昨年のリベンジを果たした。3位には#5 福住 仁嶺 [DOCOMO DANDELION M5Y SF19]が入った。
ルーキー・オブ・ザ・イヤーには今季3度のポールポジションと1回の優勝を記録した#64 アレックス・パロウ [TCS NAKAJIMA RACING SF19]が選ばれた。
チーム・チャンピオンは、昨年のチャンピオンである山本 尚貴と、今回も3位表彰台と健闘した福住 仁嶺を擁するDOCOMO TEAM DANDELION RACINGが獲得した。
(撮影:鉄谷康博・中村佳史・北川正明)