10月4日(日)、富士スピードウェイで2020 AUTOBACS SUPER GTシリーズ 第5戦「たかのこのホテル FUJI GT 300km RACE」が今季初の有観客で開催され、13:30に66周300kmの決勝レースがスタートした。
GT500クラスは、予選5番手からスタートした#39 DENSO KOBELCO SARD GR Supra(ヘイキ・コバライネン/中山 雄一)が今季初優勝。2位に#14 WAKO’S 4CR GR Supra(大嶋 和也/坪井 翔)が続き、トヨタがホームコースでワンツーフィニッシュを決めた。3位にはポールポジションからスタートした#8 ARTA NSX-GT(野尻 智紀/福住 仁嶺)が入った。
GT300クラスは#56 リアライズ 日産自動車大学校 GT-R(藤波 清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)が初優勝。2位に#55 ARTA NSX GT3(高木 真一/大湯 都史樹)、3位には第4戦で優勝した#65 LEON PYRAMID AMG(蒲生 尚弥/菅波 冬悟)が入り、ランキングトップに躍り出た。
次戦は10月24日(土)~25日(日)に鈴鹿サーキットで開催される。
(写真提供 GTA)