5月4日(水)、富士スピードウェイで「2022 AUTOBACS SUPER GT Round2 FAV HOTEL FUJI GT 450km RACE」の決勝が行われた。
GT500クラスは#8 ARTA NSX-GT(野尻 智紀/福住 仁嶺)が荒れたレースを制して優勝した。2位に#36 au TOM’S GR Supra(坪井 翔/ジュリアーノ・アレジ)、3位には#12 カルソニック IMPUL Z(平峰 一貴/ベルトラン・バゲット)が入り、トップチェッカーを受けた#39 DENSO KOBELCO SARD GR Supra(関口 雄飛/中山 雄一)と、それに続いた#37 KeePer TOM’S GR Supra(サッシャ・フェネストラズ/宮田 莉朋)にはペナルティーが科せられた。
GT300クラスは、#10 TANAX GAINER GT-R(富田 竜一郎/大草 りき/塩津 佑介)が優勝。#34 BUSOU raffinee GT-R(柳田 真孝/井出 有治)が2位。ポールポジションからスタートした#61 SUBARU BRZ R&D SPORT(井口 卓人/山内 英輝)は3位となった。
第3戦は5月28日~29日に鈴鹿サーキットで300kmで戦われる。
(撮影:中村佳史)