富士スピードウェイで行なわれたSUPER GT第2戦の決勝は、明け方までの暴風雨から一転、快晴の富士をバックにドライコンディションでスタートした。
GT500クラスは予選4番手からスタートした#1 MOTUL AUTECH GT-R 松田 次生/ロニー・クインタレッリが第1戦岡山から連続優勝を達成。
2位には#39 DENSO KOBELCO SARD RC F ヘイキ・コバライネン/平手 晃平が、3位には#37 KeePer TOM’S RC F ジェームス・ロシター/平川 亮のレクサス勢が続いた。
GT300クラスは予選5番手からピット作業で逆転した#3 B-MAX NDDP GT-R 星野 一樹/ヤン・マーデンボローが優勝。ポールからスタートした#55 ARTA BMW M6 GT3 高木 真一/小林 崇志は2位に甘んじた。
3位には#25 VivaC 86 MC 土屋 武士/松井 孝允が入った。
(撮影:鉄谷康博・中村佳史・北川正明)