鈴鹿サーキットで行なわれた全日本F3選手権の第8戦の決勝は、予選2番手の#37 坪井 翔 [ZENT TOM’S F314]がマシントラブルでグリッドに付けず、その空いたスペースを上手く使った#21 高星明誠 [B-MAX NDDP F3]が好スタートを決める。
その後高星は#23 千代勝正 [B-MAX NDDP F3]を130Rで、続き#36 山下健太 [ZENT TOM’S F312]を1コーナーでかわしトップに躍り出てそのまま連勝を決めた。
F3-Nは予選2番手の#9 廣田 築 [アルビレックスF306TLM] がオープニングラップで#78 片山義章 [Petit LM Racing]をかわしそのまま連勝を飾った。
(撮影:中村佳史)