曇り空の富士スピードウェイで行なわれた全日本スーパーフォーミュラ選手権第3戦の決勝は、14:00にドライコンディションの中55周のレースをスタートした。
予選6番手の 中嶋 一貴と3番手のジョアオ・パオロ・デ・オリベイラがラスト5周までバトルを繰り広げ、トップを奪った#19 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ [ITOCHU ENEX TEAM IMPUL]が逆転で今季初優勝を飾り、2位には#37 中嶋 一貴 [VANTELIN KOWA TOM’S]が入った。
3位には #36 アンドレ・ロッテラー [VANTELIN KOWA TOM’S]とのバトルを制した #20 関口 雄飛 [ITOCHU ENEX TEAM IMPUL]が入り、初表彰台に登った。
(撮影:中村佳史)