スポーツランドSUGOで行なわれた全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦の予選は、雲は厚いもののドライコンディションでQ1を開始。全車が一度ピットに戻り、アタックに出ようとした残り7分ごろ、ピットロードで #8 小林 可夢偉 [SUNOCO Team LeMans] に #16 山本 尚貴 [TEAM 無限]が当たり乗り上げるアクシデントが発生。これによりマシンにダメージを受けた2台はQ1敗退という結果になってしまう。
Q2はフリー走行から好調の #37 中嶋 一貴 [VANTELIN KOWA TOM’S]がトップ通過。続いて #20 関口 雄飛 [ITOCHU ENEX TEAM IMPUL]、 #19 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ [ITOCHU ENEX TEAM IMPUL]のインパル勢がつける。
Q3に残った8台で勢いを見せたのは、第4戦もてぎで優勝したルーキー#20 関口 雄飛 [ITOCHU ENEX TEAM IMPUL]だった。関口は1’05.398で今季2度目のポールポジションを獲得。
2番手には0.018秒差で#37 中嶋 一貴 [VANTELIN KOWA TOM’S]。続いて #40 野尻 智紀 [DOCOMO DANDELION M40Y]が3番手に滑り込んだ。
決勝は明日9月25日15:15に68周のレースをスタートする。
（撮影：中村佳史）
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- 予選ポールポジション #20 関口 雄飛 [ITOCHU ENEX TEAM IMPUL]
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- 予選2番手 #37 中嶋 一貴 [VANTELIN KOWA TOM’S]
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- 予選3番手 #40 野尻 智紀 [DOCOMO DANDELION M40Y]
