10月1日(土)に十勝スピードウェイで86/BRZレース 第5戦が開催された。
この第5戦は熊本地震で中止となったオートポリス戦の代替レースとして、土曜日に予選・決勝が行なわれた。
クラブマンシリーズは、ポールスタートの#128 松原怜史 [asset・テクノ・BS 86]がトップを守りきり、優勝で2016シリーズチャンピオンを決めた。
2位に#75 手塚祐弥 [栃木スバルOTモチュールBRZ]、3位は#771 菱井將文 [CUSCO BS 86]が入った。
プロフェッショナルシリーズは前戦までのペナルティーによるグリッド降格があり、ポールスタートとなった#88 井口卓人 [CG ROBOT BRZ BS]が、久々の復帰参戦で4番グリッドから追い上げた#7 山野直也 [CABANA P.MU 86]を抑え、スバルBRZでのプロフェッショナルシリーズ初優勝を成し遂げた。
6グリッド降格を受け、9番手からのスタートとなった#370元嶋祐弥 [GY RACING 86]が、怒濤の追い上げで3位に入った。
明日10月2日(日)には第7戦の予選・決勝が開催される。
(撮影:北川正明)