京で初めて~山道でレース
京都市右京区の「嵐山~高雄パークウェイ」を舞台に、自動車レース「京都ヒルクライム」が開催された。
全長1キロメートル、標高差80メートルと105メートルの2コースをクラッシックカーやスーパーカーが駆け抜けた。前日の練習走行にはレーシングドライバーの土屋圭市や飯田章らもエキシビジョンに参加、ダイナミックなドライビングで会場を盛り上げた。
大都市近くでの同種のレースは日本初といい、主催者は「モータースポーツの楽しさを多くの人に体験してほしい」と語る。
レースには国内外のメーカーのスポーツカーやフォーミュラーカー、クラシックカー、チューニングカー、ソーラーカーなど約80台が参加した。
(撮影:鉄谷康博)