10月8日、SUPER GTシリーズで唯一の海外戦であるSUPER GT Rnd7の公式予選が、タイのチャン・インターナショナル・サーキットで行なわた。
気温約30℃、周囲に雨雲も見える中、なんとかドライコンディションで走行が始まり、GT500クラスは#19 WedsSport ADVAN RC F 関口 雄飛/国本 雄資 が1’24.307のコースレコードでポールポジションを獲得した。
2番手には#15 ドラゴ モデューロ NSX CONCEPT-GT 武藤 英紀/牧野 任祐が入り、Q2を担当した牧野がGT500初ドライブとは思えない素晴らしい走りでフロントローを獲得。3番手には #12 カルソニック IMPUL GT-R 安田 裕信/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラが続いた。
GT300クラスは #25 VivaC 86 MC 土屋 武士/松井 孝允がこちらもコースレコードで、このサーキット2年連続のポールポジションを獲得。2番手には#3 B-MAX NDDP GT-R 星野 一樹/ヤン・マーデンボロー、3番手に#0 GAINER TANAX GT-R アンドレ・クート/富田 竜一郎という結果となった。
(撮影:加藤智充)