10月30日(日) 9:45より、鈴鹿サーキットで全日本スーパーフォーミュラ選手権の最終戦のRace1が19周で行なわれ、#2 国本 雄資 [P.MU / CERUMO · INGING]が優勝。8ポイントを獲得し31.5ポイントとしランキングトップに浮上した。
2位に #36 アンドレ・ロッテラー [VANTELIN KOWA TOM’S]、ポールからスタートした #1 石浦 宏明 [P.MU / CERUMO · INGING] は3位に終わった。
14:45からは35周でピットストップ義務があるRace2がスタート。
予選2番手の #41 ストフェル・バンドーン [DOCOMO DANDELION M41S]がホールショットを奪い、そのまま途中2回のセーフティーカー導入という波乱の最終レースを制した。
5番手スタートの #36 アンドレ・ロッテラー [VANTELIN KOWA TOM’S] が2位。ポールからスタートした #1 石浦 宏明 [P.MU / CERUMO · INGING] はこのレースも3位に終わった。
#2 国本 雄資 [P.MU / CERUMO · INGING]は3番グリッドから6位に後退したが、1.5ポイントを手に入れ、初のシリーズタイトルを獲得した。
(撮影:鉄谷康博・中村佳史・北川正明)