SUPER GT Rnd2 富士 決勝結果

SUPER GT Rnd2 富士 決勝結果

5月4日(日)、富士スピードウェイで58,000人の観客が注目する中、SUPER GT第2戦の決勝が300kmで行なわれ、GT500クラスは#38 ZENT CERUMO LC500 立川 祐路/石浦 宏明が貫禄のポール・トゥ・ウィン。2位には#6 WAKO’S 4CR LC500 大嶋 和也/アンドレア・カルダレッリ、3位に#37 KeePer TOM’S LC500 平川 亮/ニック・キャシディが入り、開幕戦の岡山に続きレクサスが表彰台を独占した。

ホームコースでのレクサスの勢いはGT300クラスにも波及し。4番グリッドからスタートした#51 JMS P.MU LMcorsa RC F GT3 中山 雄一/坪井 翔が初優勝を飾り、レクサスが両クラスを制覇。#11 GAINER TANAX AMG GT3 平中 克幸/ビヨン・ビルドハイムはレース終盤にトップに迫るも2位フィニッシュ。予選のペナルティで14番グリッドからスタートした#33 D’station Porsche 藤井 誠暢/スヴェン・ミューラーが怒濤の追い上げで3位表彰台をもぎ取って見せた。

(撮影:鉄谷康博・中村佳史・北川正明)