8月20日(日)、20周年を迎えたツインリンクもてぎで、スーパーフォーミュラ第4戦の決勝が52周で行なわれ、 4番グリッドからスタートしたフランス人ドライバーで昨年のGP2チャンピオン、#15 ピエール・ガスリー [TEAM MUGEN SF14] が参戦から4戦目で初優勝を飾った。
ポールポジションの#4 山下 健太 [FUJI×raffinee KONDO SF14]がスタートで出遅れ、ホールショットを奪った#18 小林 可夢偉 [KCMG Elyse SF14] はソフトタイヤで34周まで引っ張りマージンを築いたが、タイヤ交換に手間取っている間に#15 ピエール・ガスリー [TEAM MUGEN SF14] に逆転を許してしまう。ミディアムタイヤに替えた小林は、ソフトタイヤのガスリーとの差を詰めることができず、そのまま逃げ切られて2位に。3位にはスウェーデン人ドライバーの#7 フェリックス・ローゼンクヴィスト [SUNOCO TEAM LEMANS SF14] が入り、2戦連続での表彰台となった。
(撮影:中村佳史)