~ The Man of This Race ~ ジェームス・ロシター

~ The Man of This Race ~ ジェームス・ロシター

全日本スーパーフォーミュラ選手権 RND6 SUGO
ジェームス・ロシター/No.3 KONDO RACING

レーシングドライバーの父を持ち、モータースポーツの本場、イギリスで生まれ育ったジェームス・ロシターが初来日したのは2013年。母国では、イギリスF3、ユーロF3という欧州における“王道”でレースを続け、BARホンダF1育成ドライバーや、Super Aguri F1チームテスト&リザーブドライバーにも抜擢されるなど、みっちりとキャリアを積んできた。

Continue reading

スーパーフォーミュラ 第6戦 SUGO 決勝結果

スーパーフォーミュラ 第6戦 SUGO 決勝結果

スポーツランドSUGOで行なわれた全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦の決勝は、ポールポジションからスタートした #20 関口 雄飛 [ITOCHU ENEX TEAM IMPUL]がホールショットを決めるが、17周目にチームメイト #19 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ [ITOCHU ENEX TEAM IMPUL]のスピンによるセーフティーカー導入で、ピットインのタイミングを逃し不利な展開となったものの、その後毎周1秒ほど詰める怒濤の追い上げで、55周目にピットインするまでに34秒のマージンを作り上げトップでコースに復帰。今季2勝目を上げポイントランキングもトップに躍り出た。

Continue reading

全日本F3 第17戦 SUGO 決勝結果

全日本F3 第17戦 SUGO 決勝結果

いよいよシリーズ最終戦となった全日本F3 第17戦がスポーツランドSUGOで行なわれた。

この最終戦を前に1ポイント差でポイントリーダーとなっている#36 山下健太 [ZENT TOM’S F312](103ポイント)と、2位の#22 ヤン・マーデンボロー [B-MAX NDDP F3](102ポイント)がフロントローからスタート。そのままの順位で1コーナーに飛び込んで行く。

Continue reading

全日本F3 第16戦 SUGO 決勝結果

全日本F3 第16戦 SUGO 決勝結果

スポーツランドSUGOで行なわれた全日本F3 第16戦。朝8:30のグリッドはハーフウエットでアウト側が有利なコンディション。イン側の偶数列はスタートでポジションを落とすこととなる。
ポールポジションからスタートした#36 山下健太 [ZENT TOM’S F312]が優勝。2位には#22 ヤン・マーデンボロー [B-MAX NDDP F3]、2番グリッドから一旦は落ちた#37 坪井 翔 [ZENT TOM’S F314]が追い上げ3位に入った。

Continue reading

全日本F3 第15戦 SUGO 決勝結果

全日本F3 第15戦 SUGO 決勝結果

スポーツランドSUGOで行なわれた全日本F3 第15戦。ポールポジションからスタートした#36 山下健太 [ZENT TOM’S F312]が優勝。2位には#22 ヤン・マーデンボロー [B-MAX NDDP F3]、3位には最終ラップで #12 牧野任祐 [TODA FIGHTEX]をオーバーテイクした#37 坪井 翔 [ZENT TOM’S F314]が入った。

Continue reading

~ The Man of This Race ~ 柳田真孝

~ The Man of This Race ~ 柳田真孝

SUPER GT RND4 SUGO
柳田真孝/No.24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R

今シーズン、メインスポンサーが変わり、マシンカラーリングが白と爽やかな空色へと刷新されたNo.24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R。そのチーム、KONDO RACINGへ10年ぶりに復帰したのが、柳田真孝。以後、GT500、300クラスを問わず、シリーズチャンピオンを手にしているキャリア豊富なドライバーとして知られる。GT500では、長らくミシュランタイヤドライバーとして戦歴を重ねてきたが、KONDO RACINGではアドバンタイヤでの挑戦となり、チームからは多くのフィードバックを期待されている。第4戦SUGOでは、9番手からスタート。チームは予想よりも低い気温、路面温度をうまく味方につけ、着実に周回を重ねていく。そしてその裏にあったのは、タイヤ無交換という戦略…。柳田のもうひとつの仕事は、パートナーに無事ステアリングを託すことだった。結果、序盤からの巧みなタイヤコントロールが奏功し、終盤、後続車の激しい猛追も、また気まぐれに顔を出した強い日差しも見事にシャットアウト! チーム、そして柳田にとってもほぼ1年ぶりとなる優勝だった。

Continue reading