スーパーフォーミュラ 第5戦 もてぎ レポート&フォトギャラリー

スーパーフォーミュラ 第5戦 もてぎ レポート&フォトギャラリー

SF第5戦もてぎ、野尻智紀が今季3勝目!

8月28、29日の両日、栃木・ツインリンクもてぎで開催された全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦。シーズン後半戦の初戦に位置する今大会では、ポールポジションからスタートを切った#16 野尻智紀(TEAM MUGEN)が安定感ある速さと緻密なレース運びを見せてシーズン3勝目を挙げ、チャンピオンタイトル獲得のチャンスをさらに引き寄せている。

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スーパーフォーミュラ 第5戦 もてぎ 決勝結果

スーパーフォーミュラ 第5戦 もてぎ 決勝結果

8月29日(日)、栃木県のツインリンクもてぎ「2021年 全日本スーパーフォーミュラ選手権 第5戦」の決勝が行われ、#16 野尻 智紀 [TEAM MUGEN]がポール・トゥ・ウィンで今季3勝目を飾った。2位に#19 関口 雄飛 [carenex TEAM IMPUL]、3位には#51 松下 信治 [B-MAX RACING TEAM]と、予選と同じ順位で表彰台に上った。

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スーパーフォーミュラ 第5戦 もてぎ 予選結果

スーパーフォーミュラ 第5戦 もてぎ 予選結果

8月28日(土)、栃木県のツインリンクもてぎ「2021年 全日本スーパーフォーミュラ選手権 第5戦」の予選が行われ、#16 野尻 智紀 [TEAM MUGEN]が1’31.073のタイムで今季2度目のポールポジションを獲得。2番手に#19 関口 雄飛 [carenex TEAM IMPUL]、3番手には#51 松下 信治 [B-MAX RACING TEAM]が続いた。

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SUPER GT 第3戦 鈴鹿

SUPER GT 第3戦 鈴鹿

<GT500>
GT-Rが表彰台を独占、勝者はMOTUL AUTECH GT-R!

灼熱の太陽こそなかったが、波乱に満ち溢れたレース展開となったSUPER GT第3戦鈴鹿。三重・鈴鹿サーキットで繰り広げられたシーズン前半最後の一戦は、見応えあるバトルが続き、中でも日産ファンが歓喜する展開となった。優勝は、予選3番手スタートの#23 MOTUL AUTECH GT-R(松田 次生/ロニー・クインタレッリ)。緻密なレース戦略を味方につけてシーズン初優勝を遂げている。

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スーパー耐久 第4戦 オートポリス 決勝結果

スーパー耐久 第4戦 オートポリス 決勝結果

8月1日(日)、大分県のオートポリスで「スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook 第4戦 TKU スーパー耐久レース in オートポリス」の決勝が5時間でスタート。直後から視界不良による赤旗中断など、めまぐるしく変化するコンディションの中、ST-Xクラスの#81 DAISHIN GT3 GT-R(大八木 信行/青木 孝行/藤波 清斗/大八木 龍一郎)がトップチェッカーを受けたが、ウエイトハンデの重量不足により失格となり、#290 Floral UEMATSU FG 720S GT3(浜野 彰彦/澤 圭太/川端 伸太朗)が総合優勝を果たした。

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SUPER GT 第4戦 もてぎ

SUPER GT 第4戦 もてぎ

<GT500>
試合巧者の王者、STANLEY NSX-GTが激戦を制す!

梅雨明け直後に開催されたSUPER GT第4戦もてぎ。舞台の栃木・ツインリンクもてぎは早速厳しい暑さに見舞われ、タフな戦いを強いられた。レースはポールポジションスタートの#1 STANLEY NSX-GT(山本 尚貴/牧野 任祐)と予選2番手の#19 WedsSport ADVAN GR Supra(国本 雄資/宮田 莉朋)が終盤まで攻防戦を展開したが、ディフェンディングチャンピオンである1号車が試合巧者ぶりを発揮、待望の今シーズン初優勝を果たしている。

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スーパーフォーミュラ 第4戦 SUGO レポート&フォトギャラリー

スーパーフォーミュラ 第4戦 SUGO レポート&フォトギャラリー

SF第4戦SUGO、福住仁嶺が念願の初優勝!

6月19、20日に宮城・スポーツランドSUGOにおいて全日本スーパーフォーミュラ選手権第4戦が行われ、予選5番手スタートの#5 福住仁嶺(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が優勝。果敢な攻めと速さを活かして序盤にトップを奪取すると、その後も安定した速さを味方にしてトップでチェッカー。自身国内トップフォーミュラでの初優勝を遂げている。

予選日となる19日の天気はあいにくの雨。折しも同日午前中に東北地方の梅雨入りが宣言され、前大会オートポリスに続いてウェットコンディションでの幕開けとなった。まず、午前中に行われた1時間30分間のフリー走行では、クルマの後方から水煙を高く巻き上げ、レインタイヤでのセッティングを確認する中で各車が周回を重ねていくが、終始降り続ける雨に走行ラインが定まらず、スピンやコースアウトする車両が続出。自力でコース復帰を果たせないクルマもあり、トータルで3度の赤旗中断を招いた。

午後になっても雨脚は変わらず。午後2時10分からのノックアウト予選においては、Q1に加えてQ2においても、A、Bの2組に分けて実施することが通知される。結果、従来どおりQ1各組から上位7台がQ2に進出し、Q2では、各組から上位4台がQ3に駒を進めることが可能となった。気温19度、路面温度20度の中、まずQ1A組がスタート。午前中より気温が下がったことを受け、各車タイヤを温めるためにそれぞれが策を講じてアタックラップへと向かっていく。他車の水煙を避け、なんとか走行ラインを確保する中でトップタイムをマークしたのは復帰2戦目の#6 牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)。これに#39 阪口晴南(P.MU/CERUMO・INGING)、#37 宮田莉朋(Kuo VANTELIN TEAM TOM’S)が続いた。さらにB組では#5 福住仁嶺(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)と#51 松下信治(B-MAX RACING TEAM)が激しいトップ争いを展開。最終的に0.119秒差で福住がB組トップとなった。

続くQ2。このセッションから時間が7分となり、よりタイミングを見計らってのアタックに挑むこととなる。まずA組では、チェッカーまで残り1分を切ると各車自己ベストタイムをマークし、その中からトップに立ったのが阪口。宮田は0.097秒という僅差で2番手、これにQ1でトップだった牧野、#15 大津弘樹(Red Bull MUGEN Team Goh)が続いた。ところがディフェンディングチャンピオンの#1 山本尚貴(TCS NAKAJIMA RACING)はタイムを伸ばせず、7番手。Q3進出が絶たれた。一方、B組のQ2では赤旗が提示される波乱の展開。Q1で3番手だった#38 坪井 翔(P.MU/CERUMO・INGING)トップタイムをマーク、だがその翌周の2コーナー進入で痛恨のスピン。エンジンが止まり、自力でコース復帰できない状態となる。そしてほぼ同時に松下が馬の背コーナーででスピン、グラベルにクルマを止めてしまう。こちらも自力復帰が叶わず、ここで赤旗が提示されセッションが中断した。残された時間は3分。出走7台のうち、坪井と松下の2台がタイム抹消となったため、限られたアタックチャンスにかけるのは5台。そしてその中から見事なアタックでポジションアップを果たしたのが#19 関口雄飛(carenex TEAM IMPUL)。福住に次ぐ2番手でQ2を突破、第3戦の覇者、#36 ジュリアーノ・アレジ(Kuo VANTELIN Continue reading

スーパーフォーミュラ 第4戦 SUGO 決勝結果

スーパーフォーミュラ 第4戦 SUGO 決勝結果

6月20日(日)、宮城県のスポーツランドSUGOで「2021年 全日本スーパーフォーミュラ選手権 第4戦」の決勝が行われ、5番グリッドからスタートした#5 福住 仁嶺 [DOCOMO TEAM DANDELION RACING]が初優勝を飾った。2位には#64 大湯 都史樹 [TCS NAKAJIMA RACING]が入り、ポールポジションからスタートした#19 関口 雄飛 [carenex TEAM IMPUL]は悔しい3位表彰台となった。

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