スーパーフォーミュラ 第3戦 オートポリス 決勝結果

スーパーフォーミュラ 第3戦 オートポリス 決勝結果

5月16日(日)、オートポリスで「2021年 全日本スーパーフォーミュラ選手権 第3戦」の決勝が行われた。雨脚が強まり30分遅れでスタートしたレースは、2度目のセーフティーカー導入後の13周目に雨と霧による天候不良のため赤旗中断。その後16:30にレース終了が宣言され、中嶋一貴の代役として2戦目の参戦となった#36 ジュリアーノ・アレジ [Kuo VANTELIN TEAM TOM’S]がポール・トゥ・ウィンを果たした。予選13番手からスタートした#51 松下 信治 [B-MAX RACING TEAM]は、スタート直後の混乱から抜け出し2番でフィニッシュラインを切ったが、スタート手順違反のペナルティーを受け5秒加算され3位となり、3番でフィニッシュした#39 阪口 晴南 [P.MU/CERUMO・INGING]が2位に繰り上がった。

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スーパーフォーミュラ 第3戦 オートポリス 予選結果

スーパーフォーミュラ 第3戦 オートポリス 予選結果

5月15日(土)、オートポリスで「2021年 全日本スーパーフォーミュラ選手権 第3戦」の予選が行われた。悪天候のため計時方式に変更された予選でポールポジションを獲得したのは、中嶋一貴の代役として2戦目の参戦となる#36 ジュリアーノ・アレジ [Kuo VANTELIN TEAM TOM’S]だった。2番手にチームメイトの#37 宮田 莉朋 [Kuo VANTELIN TEAM TOM’S]が入り、TEAM TOM’Sがフロントローを独占。3番手には#39 阪口 晴南 [P.MU/CERUMO・INGING]が続いた。

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SUPER GT 第2戦 富士

SUPER GT 第2戦 富士

<GT500>
500kmの終盤までもつれたトップ争いを、Astemo NSX-GTが制す!

SUPER GT第2戦が、5月3、4日に静岡・富士スピードウェイにおいて開催され、予選10位スタートの#17 Astemo NSX-GT(塚越 広大/ベルトラン・バゲット)が巧みな戦略を味方にトップチェッカー。500kmの終盤まで続いた激闘を制した。
昨年は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からゴールデンウィーク中の500kmレース実施が見送られたため、開催は2年ぶり。初夏に近づく絶好のレース日和の下で繰り広げられた戦いは、いつも以上の熱戦となった。

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SUPER GT 第1戦 岡山 決勝結果

SUPER GT 第1戦 岡山 決勝結果

<GT500>
長きに渡る攻防戦を制したのは、ENEOS X PRIME GR Supra!

依然として新型コロナウイルス感染症の影響を受けるモータースポーツイベント。しかしながら、日本における2021年シーズンは当初の予定どおり開幕戦を迎えた。SUPER GTの初戦の舞台を飾ったのは、岡山国際サーキット。4月10、11日、有観客開催となる2年ぶりの決戦はレース日和に恵まれ、壮絶なバトルが繰り広げられた。
参加台数はGT500、GT300の総勢44台。GT500クラスでは公式練習でホンダNSX-GT勢が上位につけたが、ノックアウト予選になると一変。ディフェンディングチャンピオンの#1 STANLEY NSX-GT(山本 尚貴/武藤 英紀)や昨シーズン3度の最多ポールポジションを誇り、公式練習でトップタイムをマークした#8 ARTA NSX-GT(野尻 智紀/福住 仁嶺)が揃ってQ1で敗退。逆にがタイムを伸ばし、上位8台が進出できるQ2に全5台が揃った。そして、その中でトップタイムをマークしたのが、#37 KeePer TOM’S GR Supra(平川 亮/阪口 晴南)。厳しい入国規制で来日できていないサッシャ・フェネストラズに変わりQ2に出走した阪口が、2番手と約0.1秒差で自身初、GT500クラスのポールポジションを手にした。
レースは序盤からトップ37号車阪口を#14 ENEOS X PRIME GR Supra(大嶋 和也/山下 健太)の大嶋 和也が猛追し、僅差の攻防戦となるも膠着状態に。その後、33周目にGT300車両がスピン。セーフティカー導入を予想した多くの車両がルーティンのピットインを敢行する。ピット作業に手間取りタイムロスした37号車に対し、14号車は難なく完了。これでトップを奪還すると、#36 au TOM’S GR Supra(関口 雄飛/坪井 翔)が2番手で続いた。逃げる14号車の山下健太、追う36号車の坪井翔は丁々発止のバトルを長きにわたって繰り広げたが、75周のヘアピンで勝負に出た坪井がブレーキングで止まりきれず痛恨のオーバーラン。これで勝負がつき、14号車は大嶋と山下の”復活コンビ”で初戦を制することとなった。そして、2位の36号車に続いたのは、37号車。一時は4番手までポジションを落としたが、意地と粘りの走りが結実。3位まで挽回を果たし、GR Supra勢が独占した表彰台の一角を掴み取った。

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SUPER GT 第1戦 岡山 予選結果

SUPER GT 第1戦 岡山 予選結果

4月10日(土)、岡山国際サーキットで2021 AUTOBACS SUPER GTシリーズの開幕戦となる「たかのこのホテル OKAYAMA GT 300km RACE」が開催され、14:00からノックアウト方式の予選が行われた。

GT500クラスは#37 KeePer TOM’S GR Supra(平川 亮/阪口 晴南)が1’17.701のタイムでポールポジションを獲得。2番手には#14 ENEOS X PRIME GR Supra(大嶋 和也/山下 健太)、3番手に#36 au TOM’S GR Supra(関口 雄飛/坪井 翔)が入り、トップ5までをGR Supraが独占した。

GT300クラスは#11 GAINER TANAX GT-R(平中 克幸/安田 裕信)が1’25.275のタイムでポールポジションを獲得。2番手には#52 埼玉トヨペットGB GR Supra GT(吉田 広樹/川合 Continue reading

スーパーフォーミュラ 第1戦 富士 レポート&フォトギャラリー

スーパーフォーミュラ 第1戦 富士 レポート&フォトギャラリー

SF第1戦富士、野尻が完勝! ホンダ勢がトップ3を独占

2021年全日本スーパーフォーミュラ選手権の開幕戦が、静岡・富士スピードウェイにおいて行われ、予選から好調だった#16 野尻智紀(TEAM MUGEN)がポール・トゥ・ウィンを達成。速さと強さを存分に発揮、完勝でシーズンをスタートさせている。

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