Close Up ~ 道上龍(No.34 Modulo KENWOOD NSX GT3)

Close Up ~ 道上龍(No.34 Modulo KENWOOD NSX GT3)

SUPER GT Rd6 スポーツランドSUGO
道上龍(No.34 Modulo KENWOOD NSX GT3)

今シーズン、自身4年ぶりにSUPER GT復帰を果たした道上龍。同カテゴリー(以前は全日本GT選手権)のデビューは1995年、2000年にはGT500クラスチャンピオンを手にしたベテランではあるが、若手ドライバーの育成も精力的に行っていることでも知られる。2014年には自らのチーム「DRAGO CORSE」を設立、チーム監督としてスーパーフォーミュラにも参戦する一方で、自身は2016年に世界ツーリングカー選手権へスポット参戦、翌年はフル参戦するなど、幅広いカテゴリーで活躍する。今季、第5戦富士大会で他車との接触で車両が大破するアクシデントに見舞われたが、鈴鹿10時間耐久レースで復帰、その後迎えたSUPER GT菅生大会では4位入賞。今季最高位の結果を手にした。

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SUPER GT Rnd6 SUGO 決勝結果

SUPER GT Rnd6 SUGO 決勝結果

9月16日(日)、宮城県のスポーツランドSUGOで2018 AUTOBACS SUPER GT 第6戦『SUGO GT 300km RACE』の予選が行われ、GT500クラスはポールポジションからスタートした#100 RAYBRIG NSX-GT(山本 尚貴/ジェンソン・バトン)が、一時は#12 カルソニック IMPUL GT-Rにトップを奪われるも、逆転して今季初優勝。元F1チャンピオンのジェンソン・バトンはSUPER GTへ参戦後、初めての栄冠を手にした。2位に#8 ARTA NSX-GT(野尻 智紀/伊沢 拓也)。3位には#12 カルソニック IMPUL GT-R(佐々木 大樹/ヤン・マーデンボロー)が続いた。
GT300クラスも#61 SUBARU BRZ R&D SPORT(井口 卓人/山内 英輝)がポール・トゥ・ウィンで初優勝。2位に#10 GAINER TANAX triple a GT-R(星野 一樹/吉田 広樹)、3位には#0 グッドスマイル 初音ミク AMG(谷口 信輝/片岡 龍也)が入った。

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SUPER GT Rnd6 SUGO 予選結果

SUPER GT Rnd6 SUGO 予選結果

9月15日(土)、宮城県のスポーツランドSUGOで2018 AUTOBACS SUPER GT 第6戦『SUGO GT 300km RACE』の予選が行われ、GT500クラスは#100 RAYBRIG NSX-GT(山本 尚貴/ジェンソン・バトン)が1’10.248のコースレコードでポールポジションを獲得。2番手に#12 カルソニック IMPUL GT-R(佐々木 大樹/ヤン・マーデンボロー)、3番手には#8 ARTA NSX-GT(野尻 智紀/伊沢 拓也)が続いた。
GT300クラスは#61 SUBARU BRZ R&D SPORT(井口 卓人/山内 英輝)がポールポジションを獲得。2番手に#25 HOPPY 86 MC(松井 孝允/坪井 翔)、3番手には#9 GULF NAC PORSCHE 911(久保 凜太郎/石川 京侍)が入った。

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Close Up ~ 石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO・INGING)

Close Up ~ 石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO・INGING)

SUPER FORMULA Rd.6 岡山国際サーキット
No.1 石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO・INGING)

シーズン終盤となる第6戦の舞台となった岡山国際サーキット。あいにくの雨模様では、万全のコンディションでのレースは叶わず、各車厳しい戦いを強いられた。存分に実力を発揮するのが難しい中、決戦では高く舞い上がる水煙をものともせずにポジションアップを果たしたのが石浦宏明だった。規定によりハーフポイントとなった戦いで獲得したのは、1点。だが、ランキングは3位から2位へ浮上。トップとの差は4点に広がったが、最終戦でポール・トゥ・ウィンを果たせば14点を計上して王座が手に入る。タフな状況からの逆転劇はお手のものだけに、鈴鹿での逆襲に注目だ。

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スーパーフォーミュラ 第6戦 岡山 決勝結果

スーパーフォーミュラ 第6戦 岡山 決勝結果

9月9日(日)、岡山国際サーキットで「全日本スーパーフォーミュラ選手権 第6戦」の決勝が行われた。
朝からの大雨の影響により13:55のスタートで54周に短縮された決勝は、降り続く雨のためにこのスケジュールからも1時間遅れの14:55にセーフティーカー先導でスタートとなる。しかし7周を走ってもコース上の水がはけないことから15:13に赤旗中断。マシンはホームストレートに止められ、雨が収まるのを待つこととなる。その後少し雨が小降りになり、16:10にまたセーフティーカー先導でレースが再開され、最大延長時間70分の内、残り51分で争われることとなる。
ポールポジションからスタートした#19 関口 雄飛 [ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14]は、一時#18 小林 可夢偉 [KCMG Elyse SF14]にトップを奪われるが、2度目のセーフティーカー導入明けに挽回し今季初優勝を飾った。2位に#18 小林 可夢偉 [KCMG Elyse SF14]、3位には#20 平川 亮 [ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14]が入った。

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