SUPER GT Rnd4 タイ 予選結果

SUPER GT Rnd4 タイ 予選結果

6月29日(土)、タイ・ブリーラムのチャン・インターナショナル・サーキットで2019 AUTOBACS SUPER GT 第4戦『Chang SUPER GT RACE』の予選が行われ、GT500クラスは#6 WAKO’S 4CR LC500(山下 健太/大嶋 和也)が1’23.260のコースレコードでポールポジションを獲得。2番手に#19 WedsSport ADVAN LC500(国本 雄資/坪井 翔)が入り、レクサスがフロントローを独占した。3番手には日産の#3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-R(平手 晃平/フレデリック・マコヴィッキ)が続いた。
GT300クラスは#25 HOPPY 86 MC(松井 孝允/佐藤 公哉)が1’31.839のタイムで、前戦鈴鹿に続きポールポジションを獲得。このコースを得意とする松井 孝允が自身の持つコースレコードを更新した。2番手に#56 リアライズ 日産自動車大学校 GT-R(平峰 一貴/サッシャ・フェネストラズ)、3番手には#7 D’station Vantage GT3(藤井 誠暢/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)が入った。

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Center Stage ~ Mercedes AMG GT3

Center Stage ~ Mercedes AMG GT3

SUPER GT RD3 鈴鹿サーキット
Mercedes AMG GT3

第3戦鈴鹿はJAF GT勢に有利なサーキット。実際、予選でポールポジションを奪い、決勝ではトップ3のうち2台を占めた。一方、オールラウンダーとしてどのサーキットでもアベレージの高い戦闘力を見せるのが、Mercedes AMG GT3。FIA GT3車両としては珍しく、ストレートよりコーナリングスピードをアピールする車種でもある。今シーズンはまだ表彰台の真ん中に上がっていないものの、鈴鹿でもNo.4 グッドスマイル 初音ミク AMGが4位でフィニッシュ。開幕戦から全戦入賞を続けている。チームこそ違えど、2017、18年と2シーズン連続でクラスチャンピオンになった底力にこの先も注目したい。

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SUPER GT Rnd3 鈴鹿 決勝結果

SUPER GT Rnd3 鈴鹿 決勝結果

5月26日(日)、鈴鹿サーキットで2019 AUTOBACS SUPER GT 第3戦「鈴鹿GT300kmレース」の決勝が行われ、GT500クラスは#36 au TOM’S LC500(中嶋 一貴/関口 雄飛)がポール・トゥ・ウィン。2位には#37 KeePer TOM’S LC500(平川 亮/ニック・キャシディ)が入り、トムスがワンツーフィニッシュを飾った。3位に#6 WAKO’S 4CR LC500(大嶋 和也/山下 健太)が続き、レクサス勢が表彰台を独占した。
GT300は予選2番手からスタートした#96 K-tunes RC F GT3(新田 守男/阪口 晴南)が、レース終盤にタイヤ無交換でペースの落ちた#25 HOPPY 86 MC(松井 孝允/佐藤 公哉) をかわして優勝。2位に#5 ADVICS マッハ車検 MC86 マッハ号(坂口 夏月/平木 湧也)、3位に#61 SUBARU BRZ R&D SPORT(井口 卓人/山内 英輝)が入った。

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SUPER GT Rnd3 鈴鹿 予選結果

SUPER GT Rnd3 鈴鹿 予選結果

5月25日(土)、季節外れの猛暑となった鈴鹿サーキットで2019 AUTOBACS SUPER GT 第3戦「鈴鹿GT300kmレース」の予選が行われ、GT500クラスは#36 au TOM’S LC500(中嶋 一貴/関口 雄飛)1’45.775のタイムでポールポジションを獲得。0.013秒差で#37 KeePer TOM’S LC500(平川 亮/ニック・キャシディ)が続き、トムスの2台がフロントローを独占した。3番手には#8 ARTA NSX-GT(野尻 智紀/伊沢 拓也)が入った。
GT300クラスは#25 HOPPY 86 MC(松井 孝允/佐藤 公哉)が1’57.008のタイムでポールポジション。2番手は#96 K-tunes RC F GT3(新田 守男/阪口 晴南)、3番手には#5 ADVICS マッハ車検 MC86 マッハ号(坂口 夏月/平木 湧也)が続いた。

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Center Stage ~ NSX-GT3

Center Stage ~ NSX-GT3

SUPER GT Rd2 富士スピードウェイ
NSX-GT3

開幕戦の岡山大会に続き、雨の決戦となった第2戦富士。序盤の激しい雨、さらに中盤からのダンプコンディションを凌ぎ、着々とポジションアップして2位表彰台に上がったのは、No.55 ARTA NSX-GTだった。NSX-GT3はGT500クラス車両同様、精悍なフォルムは同じだが、FIA-GT3仕様車であることは言わずもがな。GT3車両のお目見えは、2017年。以来、海外の耐久レースで実績を積んできた。一方、SUPER GTへの参加は2018年から。今シーズンは3台が参戦する。実績に基づくデータ分析が進んでいるのか、すでに速さと強さの両方でしっかりと存在感をアピールしている。

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SUPER GT Rnd2 富士 決勝結果

SUPER GT Rnd2 富士 決勝結果

5月4日(土)、富士スピードウェイで2019 AUTOBACS SUPER GT 第2戦「富士GT500kmレース」の決勝レースが行われた。
スタート前から降り出した雨は雷を伴って強まったためにセーフティーカーの先導で2周目にスタート。しかしますます強くなる雨足に13周目で再びセーフティーカーが入り、16周目で赤旗中断となってしまう。30分後に再スタートが切られ、その後は徐々に天候は回復し500km・110周レースはフィニッシュを迎えた。混乱のレースを制したのは、予選7番手からスタートした#38 ZENT CERUMO LC500(立川 祐路/石浦 宏明)がラスト10周で逆転して優勝。2位にポールスタートの#23 MOTUL AUTECH GT-R(松田 次生/ロニー・クインタレッリ)、3位には予選12番手から追い上げた#1 RAYBRIG NSX-GT(山本 尚貴/ジェンソン・バトン)が入った。
GT300クラスは予選4番手スタートの#11 GAINER TANAX GT-R(平中 克幸/安田 裕信)が優勝。フィニッシュ直前まで追い上げた#55 ARTA NSX GT3(高木 真一/福住 仁嶺)は2位に。#88 マネパ ランボルギーニ GT3(小暮 卓史/元嶋 佑弥)が3位となった。

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SUPER GT Rnd2 富士 予選結果

SUPER GT Rnd2 富士 予選結果

5月3日(金)、富士スピードウェイで2019 AUTOBACS SUPER GT 第2戦「富士GT500kmレース」の予選が行われ、GT500クラスは#23 MOTUL AUTECH GT-R(松田 次生/ロニー・クインタレッリ)がコースレコードをコンマ5秒縮める1’26.871で、第1戦岡山から2戦連続のポールポジションを獲得。2番手に#37 KeePer TOM’S LC500(平川 亮/ニック・キャシディ)、3番手に#12 カルソニック IMPUL GT-R(佐々木 大樹/ジェームス・ロシター)が入った。
GT300クラスは今シーズンから参戦のKONDO RACING #56 リアライズ 日産自動車大学校 GT-R(平峰 一貴/サッシャ・フェネストラズ)がポールポジションし、GT-Rが両クラスのポールを奪った。#25 HOPPY 86 MC(松井 孝允/佐藤 公哉/土屋 武士)と#5 ADVICS マッハ車検 MC86 マッハ号(坂口 夏月/平木 湧也/玉中 哲二)のマザーシャシー勢が続いた。

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Center Stage ~ McLaren 720S

Center Stage ~ McLaren 720S

SUPER GT Rd1 岡山国際サーキット
McLaren 720S

開幕戦の岡山国際サーキットで、ひときわ目を引いたショッキングピンクのマシン。それが、今シーズンからSUPER GTで戦うMcLaren 720Sだ。カーボン製モノコックに身を包んだ車両はモータースポーツの本場、イギリス出身。現在もなお、世界最高峰のフォーミュラレースに参戦する伝統のレーシングチームの流れを汲むマクラーレン・オートモーティブが製造する。初戦は厳しいBoP(性能調整)の影響で本来のパワーをフルに発揮する状況ではなかったが、4リッターV8ツインターボをマウントするスーパースポーツが奏でるエンジンサウンドは、もはやレーシングカーそのものと言える。

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