SUPER GT Rnd5 富士 予選結果

SUPER GT Rnd5 富士 予選結果

8月4日(土)、富士スピードウェイで2018 AUTOBACS SUPER GT 第5戦『富士GT500mileレース』の予選が行われ、GT500クラスは#23 MOTUL AUTECH GT-R(松田 次生/ロニー・クインタレッリ) が1’28.461のタイムでポールポジションを獲得。2番手に#24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R(ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/高星 明誠)、3番手には#36 au TOM’S LC500(中嶋 一貴/関口 雄飛)が続いた。
GT300クラスは#25 HOPPY 86 MC(松井 孝允/坪井 翔/近藤 翼) がポールポジションを獲得。2番手に#55 ARTA BMW M6 GT3(高木 真一/ショーン・ウォーキンショー)、3番手には#10 GAINER TANAX triple a GT-R(星野 一樹/吉田 広樹)が入った。

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Close Up ~ 関口雄飛(No.36 au TOM’S LC500)

Close Up ~ 関口雄飛(No.36 au TOM’S LC500)

SUPER GT Rd4 チャン・インターナショナル・サーキット
関口雄飛(No.36 au TOM’S LC500)

ステップアップカテゴリーで辛抱強くキャリアを積み、最高峰カテゴリー参戦のチャンスを待ち続けていた関口雄飛。2013年からSUPER GTのGT500クラスで活動を開始、ついに今年から名門TOM’Sでステアリングを握ることに。やんちゃ坊主ばりの風貌、歯に衣着せぬ物言い…、とイメージ的には優等生タイプではないが、レースに取り組む実直な気持ちは人一倍強く、勝利への思いも大きい。タイ戦では今季初優勝を目指して終盤には怒涛の追い上げを披露するが、惜しくも残り2周半でガス欠症状が出て万事休す。コースサイドで膝を抱える姿が、彼の失望の大きさを物語っていた。

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SUPER GT Rnd4 タイ 決勝結果

SUPER GT Rnd4 タイ 決勝結果

7月1日(日)、タイのチャン・インターナショナル・サーキットで2018 AUTOBACS SUPER GT 第4戦『Chang SUPER GT RACE』の決勝が行われ、GT500クラスは予選3番手からスタートした#39 DENSO KOBELCO SARD LC500(ヘイキ・コバライネン/小林 可夢偉)の元F1ドライバーコンビが優勝 。2位に#6 WAKO’S 4CR LC500(大嶋 和也/フェリックス・ローゼンクヴィスト)、3位に#19 WedsSport ADVAN LC500(国本 雄資/山下 健太)が入り、レクサス勢が決勝で強さを見せつけた。

GT300クラスは#11 GAINER TANAX GT-R(平中 克幸/安田 裕信)が優勝。安田はSUPER GT参戦100戦目での嬉しい優勝となった。2位に#31 TOYOTA PRIUS apr GT(嵯峨 宏紀/平手 晃平)、3位には#60 SYNTIUM LMcorsa RC F GT3(吉本 大樹/宮田 莉朋)が入った。

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SUPER GT Rnd4 タイ 予選結果

SUPER GT Rnd4 タイ 予選結果

6月30日(土)、タイのチャン・インターナショナル・サーキットで2018 AUTOBACS SUPER GT 第4戦『Chang SUPER GT RACE』の予選が行われ、GT500クラスは#16 MOTUL MUGEN NSX-GT(武藤 英紀/中嶋 大祐)が1’23.341のコースレコードでポールポジションを獲得した。GT300クラスは#65 LEON CVSTOS AMG(黒澤 治樹/蒲生 尚弥)と#88 マネパ ランボルギーニ GT3(平峰 一貴/アンドレア・カルダレッリ)が1’32.554の同タイムで並ぶが、予選後の車検で#88に違反が見つかり、#65がポールポジションを獲得した。

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Close Up ~ 小林可夢偉(No.39 DENSO KOBELCO SARD LC500)

Close Up ~ 小林可夢偉(No.39 DENSO KOBELCO SARD LC500)

SUPER GT Rd3 鈴鹿サーキット
小林可夢偉(No.39 DENSO KOBELCO SARD LC500)

2015年、およそ12年ぶりに日本でのレース活動を復活させた小林可夢偉。まずはSUPER FORMULAに挑戦、そして昨年のSUPER GT第6戦「鈴鹿1000km」へのスポット参戦を経て、今シーズンはGTへのフル参戦を開始した。コンビを組むのは、同じくF1GPで活躍したヘイキ・コバライネン。2015年からSGTへと活躍の場を移し、翌年にはシリーズタイトルを獲得する躍進を見せている心強いパートナーとNo.39 DENSO KOBELCO SARD LC500を駆ることになる。現時では、まだ手探り状態という感が否めないが、F1仕込みの鋭い勝負感を武器に巧みな走りを見せてくれるはずだ。

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SUPER GT Rnd3 鈴鹿 決勝結果

SUPER GT Rnd3 鈴鹿 決勝結果

5月20日(日)、鈴鹿サーキットで「SUPER GT Rnd3」の決勝が行われた。ウォームアップ開始直前に、計時機器の不具合で進行がストップ。その後約40分遅れの15時28分にスタートが切られた。GT500クラスは#8 ARTA NSX-GT(野尻 智紀/伊沢 拓也) がポール・トゥ・ウィンで完勝。2位に#100 RAYBRIG NSX-GT(山本 尚貴/ジェンソン・バトン)、4番グリッドからスタートした#1 KeePer TOM’S LC500(平川 亮/ニック・キャシディ) が3位に入った。

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SUPER GT Rnd3 鈴鹿 予選結果

SUPER GT Rnd3 鈴鹿 予選結果

5月19日(土)、鈴鹿サーキットで「SUPER GT Rnd3」の予選が行われた。18.7度というこの時季にしては低い気温と、ホームストレートの強い追い風により、GT500クラスはQ1で全車がコースレコードを叩き出す。そんな中、コースレコードを2.7秒も上回る1’44.319という驚異的なタイムで#8 ARTA NSX-GT(野尻 智紀/伊沢 拓也)がポールポジションを獲得。2番手に#100 RAYBRIG NSX-GT(山本 尚貴/ジェンソン・バトン)、3番手に#17 KEIHIN NSX-GT(塚越 広大/小暮 卓史)とホンダ勢がトップ3を独占した。

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Close Up ~ 佐々木大樹(No.12 カルソニックIMPUL GT-R)

Close Up ~ 佐々木大樹(No.12 カルソニックIMPUL GT-R)

SUPER GT Rd2 富士スピードウェイ
佐々木大樹(No.12 カルソニックIMPUL GT-R)

昨季駆っていた白と青のGT-Rから、今季は真っ青のGT-Rへ…。佐々木大樹が今季から新たにステアリングを握るのは、No.12 カルソニックIMPUL GT-R。その車名からわかるように、TEAM IMPULのメインスポンサーはカルソニックカンセイ。コーポレートカラーは”カルソニックブルー”の名で知れ渡っており、レースファン、レース関係者にとって特別な存在である。不変のカラーリングマシンへはいつも大きな期待がかかり、一方でチームにはプレッシャーがかかる。GT500参戦5年目を迎えた佐々木自身も、闘将・星野一義監督にいち早く勝利をプレゼントすると誓っているはずだ。

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