スーパーフォーミュラ 第2戦 オートポリス 予選結果

スーパーフォーミュラ 第2戦 オートポリス 予選結果

昨日の強い風雨でキャンセルとなった「2019年 全日本スーパーフォーミュラ選手権 第2戦」の予選が行われ、3度の赤旗中断という厳しいコンディションの中、#4 国本 雄資 [ORIENTALBIO KONDO SF19]が1’47.602のタイムでポールポジションを獲得。2番手に#39 坪井 翔 [JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19]、3番手には#5 福住 仁嶺 [DOCOMO DANDELION M5Y SF19]が続いた。

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スーパーフォーミュラ 第2戦 オートポリス 予選はキャンセルに

スーパーフォーミュラ 第2戦 オートポリス 予選はキャンセルに

5月18日(土)の15:00から大分県オートポリスで予定されていた「2019年 全日本スーパーフォーミュラ選手権 第2戦」 の予選は強い風雨によってキャンセルとなった。
予選は明日5月19日(日)の8:45~9:25の40分間で、フリー走行と合わせてタイム予選形式で行われる。
なおドライコンディションの場合、タイヤ選択は自由となる。

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Center Stage ~ ハリソン・ニューウェイ

Center Stage ~ ハリソン・ニューウェイ

SUPER FORMULA Rd1 鈴鹿サーキット
No.51 ハリソン・ニューウェイ(B-Max Racing team with motopark)

予選アタック中の赤旗、決勝でのセーフティカー導入と波乱の多い展開が続いた2019年の開幕戦鈴鹿大会。残念ながらその原因を作ったひとりでもあるのが、ハリソン・ニューウェイだ。初参戦のハタチのルーキーは、数々の有名なF1マシンを世に送り出してきたエイドリアン・ニューウェイを父に持つサラブレッド。鈴鹿でも、ピットで見守る父の姿が度々モニターに映し出されていた。今季はスーパーフォーミュラに加え、スーパー耐久にも参戦。当面はカテゴリー問わず実戦を積み重ねることで、日本のコース、そしてSF19という出来て間もないモンスターマシンをモノにしていくことだろう。

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スーパーフォーミュラ 第1戦 鈴鹿 決勝結果

スーパーフォーミュラ 第1戦 鈴鹿 決勝結果

4月21日(日)、鈴鹿サーキットでスーパーフォーミュラ開幕戦の決勝が行なわれた。快晴の空の下、ドライコンディションで14:04にスタートが切られたが、4回もセーフティーカーが入り20台中完走が12台という荒れたレースとなった。
優勝は#37 ニック・キャシディ [VANTELIN KOWA TOM’S SF19] 、2位に#1 山本 尚貴 [DOCOMO DANDELION M1S SF19] となり、ニックは昨年最終戦のリベンジを果たした。3位には#3 山下 健太 [ORIENTALBIO KONDO SF19] が入り、こちらも昨年最終戦と同じ結果となった。
フロントローからスタートした中嶋レーシングのルーキコンビ#65 牧野 任祐と#64 アレックス・パロウは2台ともリタイヤを喫しほろ苦い初戦となったが、次戦以降に期待したい。

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スーパーフォーミュラ 第1戦 鈴鹿 予選結果

スーパーフォーミュラ 第1戦 鈴鹿 予選結果

4月20日(土)、鈴鹿サーキットで「NGK SPARK PLUGS SUZUKA 2&4 RACE」が開催され、スーパーフォーミュラ開幕戦の予選が行なわれた。Q1で3回も赤旗が出る荒れた予選を制したのは、欧州FIA F2帰りのルーキー#65 牧野 任祐 [TCS NAKAJIMA RACING SF19]だった。2番手には全日本F3からステップアップした#64 アレックス・パロウ [TCS NAKAJIMA RACING SF19] が続き、中嶋レーシングのルーキー2人がフロントローを独占するという快挙を成し遂げた。#1 山本 尚貴 [DOCOMO DANDELION M1S SF19] が昨年のチャンピオンの維持で3番グリッドを手に入れた。

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Close Up ~ No.16 山本尚貴(TEAM MUGEN)

Close Up ~ No.16 山本尚貴(TEAM MUGEN)

SUPER FORMULA Rd.7 鈴鹿サーキット
No.16 山本尚貴(TEAM MUGEN)

2018年の最終戦を迎えた鈴鹿サーキット。自力王者の資格を持つドライバーは3人。山本尚貴はその中でも一番不利な立場で予選に挑み、ノックアウト予選のQ1〜Q3全セッションでトップタイムをマーク、圧巻の速さを見せてライバルを牽制した。また、決勝でも文句なしのスタートでトップをキープ。終盤は後方の猛追に遭うも、巧みなコントロールでシャットアウトし、完全勝利を達成するパーフェクトな戦いで逆転チャンピオンを引き寄せた。崖っぷちから見せた底力の大きさによって、自身2度目のタイトルを手にし、また今シーズンで最後となるSF14のラストウィンを飾っている。

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スーパーフォーミュラ 第7戦 鈴鹿 決勝結果

スーパーフォーミュラ 第7戦 鈴鹿 決勝結果

10月28日(日)、鈴鹿サーキットで「全日本スーパーフォーミュラ選手権 最終戦」の決勝が行われ、#16 山本 尚貴 [TEAM MUGEN SF14]がポール・トゥ・ウィンを決め、ポイントランキング3位から逆転で2018年シリーズチャンピオンを獲得した。
#3 ニック・キャシディ [ORIENTALBIO KONDO SF14]は、レース終盤にトップの山本を0.6秒差まで追い詰めたものの2位に甘んじたが、3位の#4 山下 健太 [ORIENTALBIO KONDO SF14]とともに表彰台の脇を固め、近藤真彦監督が率いるKONDO RACINGを2018年シリーズのチームチャンピオンに導いた。

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