スーパー耐久第3戦 富士 予選結果

スーパー耐久第3戦 富士 予選結果

5月31日(金)、富士スピードウェイで「ピレリ・スーパー耐久シリーズ2019 第3戦 富士SUPER TEC 24時間レース」の予選が行われ、ST-Xクラスは#300 TAIROKU RACING GT-R GT3(⼭⼝ ⼤陸/ハリソン・ニューウエイ/本⼭ 哲/⾼⽊ 真⼀/ニコラス・コスタ)がポールポジションを獲得。一発の速さが光るハリソン・ニューウエイに加え、今回はベテラン本⼭ 哲を擁する布陣で24時間に挑む。

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Center Stage ~ NSX-GT3

Center Stage ~ NSX-GT3

SUPER GT Rd2 富士スピードウェイ
NSX-GT3

開幕戦の岡山大会に続き、雨の決戦となった第2戦富士。序盤の激しい雨、さらに中盤からのダンプコンディションを凌ぎ、着々とポジションアップして2位表彰台に上がったのは、No.55 ARTA NSX-GTだった。NSX-GT3はGT500クラス車両同様、精悍なフォルムは同じだが、FIA-GT3仕様車であることは言わずもがな。GT3車両のお目見えは、2017年。以来、海外の耐久レースで実績を積んできた。一方、SUPER GTへの参加は2018年から。今シーズンは3台が参戦する。実績に基づくデータ分析が進んでいるのか、すでに速さと強さの両方でしっかりと存在感をアピールしている。

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SUPER GT Rnd2 富士 決勝結果

SUPER GT Rnd2 富士 決勝結果

5月4日(土)、富士スピードウェイで2019 AUTOBACS SUPER GT 第2戦「富士GT500kmレース」の決勝レースが行われた。
スタート前から降り出した雨は雷を伴って強まったためにセーフティーカーの先導で2周目にスタート。しかしますます強くなる雨足に13周目で再びセーフティーカーが入り、16周目で赤旗中断となってしまう。30分後に再スタートが切られ、その後は徐々に天候は回復し500km・110周レースはフィニッシュを迎えた。混乱のレースを制したのは、予選7番手からスタートした#38 ZENT CERUMO LC500(立川 祐路/石浦 宏明)がラスト10周で逆転して優勝。2位にポールスタートの#23 MOTUL AUTECH GT-R(松田 次生/ロニー・クインタレッリ)、3位には予選12番手から追い上げた#1 RAYBRIG NSX-GT(山本 尚貴/ジェンソン・バトン)が入った。
GT300クラスは予選4番手スタートの#11 GAINER TANAX GT-R(平中 克幸/安田 裕信)が優勝。フィニッシュ直前まで追い上げた#55 ARTA NSX GT3(高木 真一/福住 仁嶺)は2位に。#88 マネパ ランボルギーニ GT3(小暮 卓史/元嶋 佑弥)が3位となった。

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SUPER GT Rnd2 富士 予選結果

SUPER GT Rnd2 富士 予選結果

5月3日(金)、富士スピードウェイで2019 AUTOBACS SUPER GT 第2戦「富士GT500kmレース」の予選が行われ、GT500クラスは#23 MOTUL AUTECH GT-R(松田 次生/ロニー・クインタレッリ)がコースレコードをコンマ5秒縮める1’26.871で、第1戦岡山から2戦連続のポールポジションを獲得。2番手に#37 KeePer TOM’S LC500(平川 亮/ニック・キャシディ)、3番手に#12 カルソニック IMPUL GT-R(佐々木 大樹/ジェームス・ロシター)が入った。
GT300クラスは今シーズンから参戦のKONDO RACING #56 リアライズ 日産自動車大学校 GT-R(平峰 一貴/サッシャ・フェネストラズ)がポールポジションし、GT-Rが両クラスのポールを奪った。#25 HOPPY 86 MC(松井 孝允/佐藤 公哉/土屋 武士)と#5 ADVICS マッハ車検 MC86 マッハ号(坂口 夏月/平木 湧也/玉中 哲二)のマザーシャシー勢が続いた。

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スーパー耐久第6戦 岡山 予選結果

スーパー耐久第6戦 岡山 予選結果

11月3日(土)、岡山国際サーキットで、ピレリ・スーパー耐久シリーズ2018の最終戦となる第6戦「スーパー耐久 in 岡山」の予選が行われ、ST-Xクラスは #83 Phoenix racing Asia R8(Keong Wee Lim/Mathias Beche/Melvin Moh)が初のポールポジションを獲得した。

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Close Up ~ 谷口信輝(No.0 グッドスマイル 初音ミク AMG)

Close Up ~ 谷口信輝(No.0 グッドスマイル 初音ミク AMG)

SUPER GT Rd5 富士スピードウェイ
谷口信輝(No. 0 グッドスマイル 初音ミク AMG)

GT300クラスのチャンピオンに与えられるカーナンバー0。2017年にこのタイトルを手にした谷口信輝は、今や数少ないストリート出身のドライバー。ドリフトから4輪競技をはじめ、その後、ツーリングカーレースにも参戦。2008−13年にはスーパー耐久のST1/GT3クラスで5年連続シリーズチャンピオンに輝き、またSUPER GTではGT300クラスで2011、2014年そして昨年の計3回タイトルを手にしている。ベテランの域に達する一方、勝利への飽くなき探究心は人一倍強いことで知られ、500マイルの今大会で予選4位から2位表彰台に上がったときには「2位が一番キライ。2位は1位に負けたっていうことだから」と、負けず嫌いらしいコメントを残している。

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SUPER GT Rnd5 富士 決勝結果

SUPER GT Rnd5 富士 決勝結果

8月5日(日)、富士スピードウェイで2018 AUTOBACS SUPER GT 第5戦『富士GT500mileレース』の決勝が行われ、GT500クラスは#36 au TOM’S LC500(中嶋 一貴/関口 雄飛)が予選3番手から波乱のレースを制した。2位に#1 KeePer TOM’S LC500(平川 亮/ニック・キャシディ)が入り、チーム・トムスがワンツーフィニッシュ。3位には#17 KEIHIN NSX-GT(塚越 広大/小暮 卓史)が入った。
GT300クラスは#55 ARTA BMW M6 GT3(高木 真一/ショーン・ウォーキンショー)が優勝し富士3連勝を達成。高木は優勝最多記録を20勝に伸ばした。2位には#0 グッドスマイル 初音ミク AMG(谷口 信輝/片岡 龍也)、3位には#31 TOYOTA PRIUS apr GT(嵯峨 宏紀/平手 晃平)が続いた。

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